
ここでは、代表的なダンスのジャンルを解説しているほか、各ジャンルに対応しているキッズダンススクールを紹介しています。学びたいダンスのジャンルが決まっている方は必見です。
学びたいジャンルが特に決まっていない方は、子どものダンス経験に合ったスクールを選ぶのがおすすめ。完全初心者を歓迎しているスクールもあれば、経験者のスキルアップに特化しているスクールもあるためです。当メディアでは、有名キッズダンススクールの中でも「未経験者」と「経験者」におすすめのスクールをそれぞれ厳選しているので、チェックしてみてください。
韓国のポップミュージック(K-POP)に合わせて踊るダンススタイルです。ヒップホップダンスやジャズダンスなど、さまざまなジャンルの要素を取り入れているのが特徴。楽曲のサビは誰でも真似しやすいキャッチーな動きが多いため、初心者でも挑戦しやすいでしょう。上級者向けの振付はビートやリズムに合わせて構成されるケースが多く、グループで踊る場合は高いシンクロ性が求められます。
アメリカニューヨークの公園で行われていたパーティーから生まれた「ストリートダンス」のひとつ。明確な型はなく、個々のダンサーが自分のスタイルを自由に表現できるのが魅力です。大きく分けて3つのスタイルがあります。
クラシックバレエのテクニックを基盤としており、体の軸を意識したしなやかな動きや、指先まで意識した美しい振り付けが特徴です。従来のジャズダンスは、ジャズミュージックに合わせて踊るダンススタイルで、20世紀初頭のアメリカで誕生しました。そこからクラブジャズやストリートジャズなどの派生したスタイルが生まれ、現在はジャズミュージックだけでなく、ヒップホップやR&Bなど、さまざまな音楽に合わせて踊られています。
アクロバティックな技や組体操のようなスタンツなどを行う「チアリーディング」と混同されがちですが、チアダンスの場合は音楽に合わせた明るいダンスがメインです。アクロバティックな技は基本的に行いません。チアダンスの振付はポンポンを持って行う「ポンダンス」と、ジャズダンス、ヒップホップダンスの要素で構成されており、観客やチームを元気づける力強い表現力や、一緒に踊る仲間とのチームワークを養えます。